【主旨】 オープンイノベーションにおいて、知財戦略は企業間や研究機関との協業を成功させる上で重要な役割を果たします。
知的財産を適切に保護・活用することで、技術やアイデアの共有を円滑に進め、競争優位性を維持しつつ新たな価値を創出できます。また、特許やライセンス契約を通じてリスクを最小化し、利益を最大化する仕組みを構築することが求められます。
知財戦略は、イノベーションの推進と持続的な成長を支える基盤といえます。
今回はキングスカイフロントに立地するCP JAPAN から、知財戦略の重要性を、具体的なスタートアップの事例紹介を含めて
ご講演をいただきます。併せて参加者とのディスカッション・情報交換の場を設けます。
【概要】
1.日 時 2025 年2 月20 日(木) 16:00-17:30
2.形 式 オンサイト開催 (配信はありません)
3.会 場 LINK-J ラウンジ ( Google マップ https://maps.app.goo.gl/thwyWx5oJ8aunGdv5 )
〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-10 Research Gate Building TONOMACHI(RGBⅡ) 1 階
4.定 員 30 名(先着順)
5.参 加 費 無料
6.参加申込 参加・聴講を希望される方は事前の申し込みが必要です。
申込はこちら⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S57746377/
7.申込締切 2025 年2 月18 日(火) 17 時 ※定員に達し次第受付を終了する場合があります。
8.参加方法 受付に名刺2 枚をご持参ください。 受付開始 15:30~
【プログラム】
16:00 開会 開会挨拶・注意事項 事務局
16:05-16:45 「オープンイノベーションにおける知的財産戦略について」
CP JAPAN 綜合特許事務所 弁理士、MBA 井上正範 氏
弁理士 藤野香子 氏
【要旨】 CP JAPAN 綜合特許事務所は、知財の創出、権利化や活用を一緒に考えていく良き伴走者として知財支援をしています。近年、大学発スタートアップの設立が増加しており、知財戦略の重要性が高まっています。知財は後戻りができないので、初期に検討する必要があり、事業展開に合わせて継続的に再構築していく必要があります。本講演では、演者が起業した大学発ライフサイエンス領域スタートアップの事例を紹介しつつ、特許出願だけでなく資金調達や契約なども含めた知財戦略を議論したい。
16:45-17:00 フリーディスカッション・意見交換会
17:00 閉会(中締め)
17:00- カフェタイム
【注意事項】
・参加者は感染防止対策にご協力ください。
・不測事態(事故や天災地変など)の事由で主催者の判断により開催の中止や運営方法の変更をする場合があります。
・当日の様子は、報告等の資料作成のため、主催者側にて記録を保存させていただきます。
・参加者による撮影、録音、録画は固くお断りします。
・ライブ、アーカイブとも配信や資料の配布はありません。