“未来へのバイオ技術”勉強会「異分野・複合・新領域研究の現在地」

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バイオ周辺の異分野・複合・新領域で展開されるユニークな研究テーマとして、未利用資源からの創薬と、バイオミメティクス的発想からのダイナミクス研究について取り上げる。革新的なアイデアと技術がどのように実用化され、社会に影響を与えていくのか、その現在地と展望を探る。

開催概要

【開催日時】 2024年4月9日(火)14:00~16:00
【会場】 Zoom配信
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
【後援】 (公社)日本農芸化学会(予定)
【協 賛】 (公社)日本生物工学会(予定)

本セミナーでは、バイオ周辺の異分野・複合・新領域で展開されるユニークな研究テーマとして、未利用資源からの創薬と、バイオミメティクス的発想からのダイナミクス研究について取り上げる。 革新的なアイデアと技術がどのように実用化され、社会に影響を与えていくのか、その現在地と展望を探る。

異分野・複合・新領域研究の現在地(案)_竹田追記.jpg

プログラム

14:10~14:50

未利用サメ資源×陸上養殖×抗体工学=次世代抗体開発プラットフォーム
竹田 浩之 氏(愛媛大学 プロテオサイエンスセンター プロテオ創薬科学部門 部門長・准教授)
未利用水産資源である小型サメを活用し、特殊抗体VNARを開発する手法を確立した。VNARの詳細な構造解析とインシリコ技術によりVNARを更に小型化し世界一小さい抗体断片の開発に成功した。小型抗体が医療分野に革新をもたらす可能性を紹介する。

14:50~15:30

細胞が持つやわらかい車輪の回転メカニズム解明と未来の画期的移動体の開発
岩楯 好昭 氏(山口大学 大学院創成科学研究科(理学部) 教授)
精密な光学顕微鏡観察によりアメーバ運動のような生物の持つ精緻な移動メカニズムを解明し、未来の画期的移動体開発を目指している。ストレスファイバの伸縮のみで、移動時にあたかも車輪のように回転するケラトサイトと呼ばれる傷修復細胞を手本とし、生物模倣による機械モデル(車輪ロボット)の作製と動作原理の解明を行った成果を紹介する。

15:30~16:00

ディスカッション 

参加方法

講演会参加費

無料

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お申し込み締め切り

 4月7日(日)
※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLは申込完了メールとリマインドメールメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。

詳細

詳細は以下のサイトをご確認ください。
https://www.jba.or.jp/event/post_139/