【公募情報】令和6年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(次世代送達技術を用いた医薬品研究開発)」に係る公募について

支援情報1(補助金・助成制度等) 公的機関

基本情報

公募の段階公募
開発フェーズ応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験
分野医薬品プロジェクト
公募締め切り令和6年7月1日(月) 13時00分【厳守】
お問い合わせ先国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部 医薬品研究開発課 次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(次世代送達技術を用いた医薬品研究開発) 公募担当E-mail: jisedai-med“AT”amed.go.jp備考:※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

公募内容

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)は、令和6年度「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(次世代送達技術を用いた医薬品研究開発)」に係る公募を以下のとおり行います。
詳細につきましては、公募要領をご参照ください。

公募課題番号公募研究開発課題研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施予定期間新規採択課題予定数
1実用化推進のための横断的な伴走・マネジメント支援初年度は1課題当たり
年間35百万円(上限)
2年目以降は1課題当たり
年間70百万円(上限)
令和6年11月(予定)

令和11年度末
0~1課題程度
2開発候補品のリード最適化研究初年度は1課題当たり
年間20百万円(上限)
2年目以降は1課題当たり
年間40百万円(上限)
令和6年11月(予定)

令和9年度末(中間評価でステージアップした課題は令和11年度末)
0~5課題程度
3開発候補品の非臨床試験および製造方法の確立初年度は1課題当たり
年間150百万円(上限)
2年目以降は1課題当たり
年間300百万円(上限)
令和6年11月(予定)

令和11年度末
0~2課題程度

事業概要

本事業は、次世代治療・診断を実現するための課題を解決し、先制医療、個別化医療といった次世代治療・診断の実現を推進し、患者のQOL向上と医療費増加の抑制を目指します。そのために、AMED創設以来、これまでに7つの領域での研究開発を推進してきました。現在は、「RNA標的創薬技術開発」、「国際競争力のある次世代抗体医薬品製造技術開発」、「腸内マイクロバイオーム制御による次世代創薬技術の開発」の3領域が進行中で、企業等が産業としての次世代の治療・診断手段を開発するためのボトルネックとなる科学的課題をアカデミア等の知恵を活用して解決していくことを目的としています。
実用化・産業化を見据え、医薬品としての有効成分とそれを効率的に標的臓器や細胞に届ける送達技術との組み合わせからなる複合体を、新規医薬品として規格設計された製剤の製造(量産)技術の確立を通じて、我が国発の肝臓以外の臓器や細胞を標的とするアクティブ・ターゲティング技術、いわば第二のGalNAcの創出を目指します。対象とする有効成分としては、主に核酸医薬品を想定していますが、アクティブ・ターゲティングにより選択性を高めて投与量を抑えることで、医薬品としての開発障壁を克服できることを説明できるシーズであれば、これに限られるものではありません。

詳細

下記URLをご確認ください。

https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00053.html