日本人集団のゲノム解析で、お酒に弱いくせに飲酒量が多い人に特徴的な 7 つの遺伝的要因を同定。がんの個別化予防にも役立つ?!
開催概要
【開催日時】 2024年6月26日(水)15:00~16:00
【会場】 Zoom配信
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
バイオ業界を40年にわたりウォッチしてきた稀代のジャーナリスト 宮田 満氏が、世間を驚愕させるバイオの話題について、行方を握るキーパーソンと対談します。
プログラム
15:05~15:25
お酒に弱いはずなのに飲んじゃうのはなぜ?~飲酒行動を決定づける遺伝的構造の解明
松尾 恵太郎 氏(愛知県がんセンター がん予防研究分野 分野長)
アルコールの代謝に関わる酵素の遺伝子(ALDH2)には、飲酒行動に最も強力な影響を与える遺伝的要因となる重要な遺伝的な違い(バリアント)が存在する。日本人集団約17万6千人を対象としたゲノム解析により、お酒に弱いくせに飲酒量が多い人に特徴的な7つの遺伝的要因が同定された。食道がんリスクとの関連も見出され、がんの個別化予防にも役立つと期待される。
15:25~15:45
緊急対談
宮田 満 氏((株)宮田総研/(株)ヘルスケアイノベーション 代表取締役)
15:45~16:00
質疑応答
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 922KB)
参加方法
講演会参加費
無料
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お申し込み締め切り
6月24日(月)
詳細
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